KH の ガジェ日記

スマホ、PC、オーディオ、カメラなど自由にレビューや紹介をして行きます。

覗き見防止フィルム for iPad Pro 11inch

iPad Pro 11インチにMagic Keyboard。この組み合わせは電車での移動時に割りと重宝していた。(半年ブリです。。どうもサボりです。)

しかし、気になるのは、覗き見である。筆者は、少なからず、名簿を扱うというケースが月1とは言わないが、2~3ヶ月に1回はあった。そのため、名簿が必要な作業となると、一旦中止し、別の作業。プライバシーが保てる空間で作業を再開。このような形を取っていました。

 

覗き見防止フィルムを買ってみました。

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覗き見防止フィルムというものがあるのは今まで知っていました。疎遠してきた理由というのは、主流のものがフィルムであり、裏面にノリがある。つまり、覗き見フィルタのオン・オフができない。これは、タブレットとしては、致命的。せっかくの大画面を大人数でシェアできない(筆者はシェアする人もいない上、シェアする必要がある機会は滅多にない)。

今回見つけたのは、マグネットでくっつくタイプ。しかもそのままでくっつく(本体内蔵磁石にくっつく)。

今までマグネットタイプというのも見たことがあったが、マグネットをテープで止めて、その上にフィルムをマグネットで取り付けるタイプだ。テープでマグネットを止めないといけない。つまり。かさばるし、外すと不格好。テープあとが残る。今回見つけたのは、その必要がない。つまり、完全にiPad本体に負担をかけず、覗き見をオン・オフができる。

 

最高の逸品と感じてしまい、ポチってしまった。

 

商品名は「JTT Online のぞき見防止 自由に着脱できる磁石式 プライバシー フィルター

執筆時点では売り切れたいた。購入時は2680円だったとのこと。



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日本語で説明が書かれている。シールなので、パッケージは使いまわしなのだろう。

ちなみに、縦用なら縦、横用なら横と特定の向きしか、正しく見えない。これは、フィルターの仕組みからではないかと推測する。偏光板やスリットが関係するのではないかと古い高校物理の記憶が蘇ったが、これが正しいのかは、わからない。

 

向きが正しくないと見えないと書いたが、厳密に言うとそうでもない。注目してる点と離れた場所を見たときに一部が覗き見防止がかかってしまうか何かだったと思う。

 


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嬉しいことにクリアファイルに入っている。

持ち運びやつけ外しができるので最適なのではないか。


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クリアファイルの下には、半透明なビニール。


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実際に使ってみる。
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正面から見た場合は、わずかに暗くなっているように感じるが大きな影響がない。(映り込み防止のため、ピントはぼかして)


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覗き見する位置から見ると、確かに黒く見えにくくなっている。

 

確かに覗き見防止はできている。

 

実際に、iPad Pro 11とMagic Keyboard for iPad Pro 11と一緒に電車で使ってみたが、本当に覗き見防止できているのか不安に感じた。これは、逆に言うと、正面から見たらほとんど影響がないということではないだろうか。

ここは、最大の残念ポイントで、フィルタをつけたまま、Keyboardを閉じると、完全に閉じきらず、若干浮く。これは、残念としか言いようがない。ただ、数mmの範囲。すぐの乗り換えの時だけ割り切ればいいと妥協した。

 

結果として、完璧ではないものの、中々いい出来なのではないかと思った。

少しでもビジネスや、個人情報を扱う場合は入手してもいいのではないか。

 

 

似たような商品を見つけたので貼っておきます。(自己責任で購入を)