donedone エントリープラン 開通レビュー
人気すぎて申し込み停止している、donedone エントリープラン。
7/5に申し込みをし、7/8に到着したので、開封・開通しレビューします。
まず、donedoneは、BIGLOBEが運営するモバイルサービス(携帯用SIM)です。
毎月の料金の一部が、 地球の未来のためのさまざまな活動へ
上のような標語でドネーション型モバイルサービスというものです。
一般的なMNOやMVNOと同じく、高速なLTE通信をパケット量(所謂ギガ)の分だけ使えうものと、低速(128kbps)で無料のエントリープランというものがあります。
今回は後者の方を注文しました。もちろん月額無料なので、寄付などはできません。さらに、速度は128kbpsと超低速です。一般的な3G回線が14Mbpsくらいなのでかなり遅いことがわかります。
メインに使うのは到底無理で、用途に合わせ契約しましょう(SIMなしスマホにSIMを入れるために契約)。とはいえ、月額無料なので、申込みが殺到したよう。現在は申込み不可です。
0SIM復活という感じ。
開封
薄い、ネコポスやゆうパケットみたいな薄さです。ダンボールでできた封筒に入って、佐川便で届きました。
かなりシンプルですが、それぞれの質感がいい。月額無料とは思えません。
接続ガイドです。
APNや設定方法が記載。
iOSはプロファイルをDLします。
こちらには、SIMカードが入っています。
Multi Card で、標準、micro、nanoすべてに対応しています。
古いスマホにも十分使えそうです。
設定
ここからは、設定していきます。
今回はiPhone 6s Plus に挿して開通します。
挿した直後は、圏外になりました。画像は、検索中です。
説明書記載のQRコードを読み取り、専用サイトからiOSの場合、プロファイルをダウンロードします。
ダウンロードできれば、プロファイルをインストールします。
設定はこれで終わりでした。
非常にかんたん。必ずネット環境が必要です。(APNをDLするため)
今はキャンペーンで、1Mbps程度でています。
キャンペーンが終わったら、どのくらい使えるかやってみます。
正直、通話が200kbpsくらいという指標からしてあまり期待はしていません。用途によっては最高、用途によっては最悪の大きくこの2択となるでしょう。
APN
APN情報
名前:donedone
APN:biglobe.jp
APNタイプ:default,supl,dun
このような設定になっています。Androidの方は必須です。
Androidにこれから差し替えるつもり。
まとめ
IoT機器や、SIM挿したい場合、コストが安くつくことが最大のメリットと感じます。これをメイン回線にする人は、さすがにいないと思いますが、サービスの内容を確認し、契約を。
1Mbpsのキャンペーンが終了したら、再度レビューします。
今のところ使えます。